小哲津のnoteは、ボイシイで話している内容をブラッシュアップして、文章でまとめ直したものです。
小哲津のnote『ブランディング解説コラム』の中で、何からやればいいか?がわかるコラムの中からさらに抜粋したものを下記に載せています。
まずはこちらを読んでみてー。

-
ブランディングって何なの?そもそもさ。
これはコテツがやっているブランドづくり、ブランドのアドバイス、経営における一丁目一番地というものです。ブランドってなにか、ブランディングってどういうことを言っているのがアバウトすぎて、非常に苦しんでいる経営者やお仕事をされている方が多いと俺は見ていて、これは個人の見方なので断定しています。
-
ブランディングってどういうことか?誰も教えてくれない本当のこと。
ブランディングってどういうことかに関して、一度しっかりお話をしておきたい。ブランディングという言葉がこんなに広まったのはインスタのおかげです。一般用語になっているじゃないですか。だからブランディングとかブランドという言葉を普通に使っているのはこの5年ぐらいです。もしかすると、ブランドという言葉よりもブランディングという言葉のほうが今、日常会話には登場しますよね。ブランディングで食べに行った時に写真を撮っている、自撮りするとよく言うものね。
-
ブランドとは、名前をたくさんの人に覚えてもらうことではない。
SNSというくくりでVoicyは音声コンテンツ発表の場だし、noteはコラムとかの発表の場だと考えると、Twitterとかインスタは、最近あまりやる意義を感じていません。でも情報収集もしたいし、Twitterとかインスタは一応マーケットや世の中とピント合わせするのにはいいのかなと思ってやっています。
-
何をやっているか?ではなくベネフィットを語れ!
ブランドにしても商売にしても、相手に認めていただいて興味や評価をいただいて、ファンになってもらって成り立つわけ。だから、こちらからそれを伝えないといけません。ブランドオーナー、ビジネスオーナーが、自分たちや、自分のブランドやビジネスを説明することに対して、認識が甘すぎるという見解です。何をやっているかが全くわからない。何がいいことなのか全くわからない。
-
ブランディングの基本、ナチュラルプレゼンとは何か
まずナチュラルプレゼンの一歩手前に、一番強力なブランディング、ファン作りの方法とは何かという、とても重要な話をします。もちろんスマホ全盛ですからSNSは活用したほうがいいし、TwitterもインスタもTikTokもYouTubeも活用したほうがいい。けれども、いちばん強力なファンづくりの方法は、ブランドオーナーが直接語りかけることです。
-
誰にでも好かれたい??スーパーニッチをとれ!
物事を単純化して決めつけでしゃべると結構ウケがいいものです。逆に本質的なことを話そうと思うと、どうしても抽象的な話もしなければいけなくなくなるので、いつもどっちで話そうか、どうお伝えしようかと思っています。時間が限られている中でブランディングや商売のことを話すとなれば、ある程度話をシンプルにするものです。
-
ブランドのあり方って、経営理念のこと??
ご質問を頂いています。コテツラジオは、コメントを入れていただいたら必ず見せてもらっています。いい質問が多くて、ほぼ全部答えたいぐらいの感じです。今日は複数の方から頂いていて結構共通点がある内容に対して、触れさせてもらいます。
-
ブランドとはケーキみたいなものだ。コンセプトが大事。
ビジネスとか生活は、そこで生活している方々の風習とか文化文明の連続性で、培われてきたパラダイム(基本的な考え方や様式の基準)にとらわれています。初詣は正月に行くものだというのは、そういう文化風習のところにいるからで、そうじゃないところにいる人は、初詣といっても「何ですか」ということだし、それが変わることもあります。
-
生き様がブランド。
何でもかんでもブランドになれるわけではないし、ブランドになればいいものでもありません。ブランドになるというビジネスの方向、生き方、自分の打ち出し方がある一方で、ビジネスにおいて、ただの有名なメーカーになる、ただの有名なサービスマンになるという方向性もあるのです。「有名になる」と「ブランドになる」は別です。
-
ブランドになる瞬間。「それでいい」と「それがいい」の違い。
ブランドは「有名だからブランドになる」わけじゃないんです。有名だけどブランドじゃないものが、いっぱいあるんです。ブランドというのは、「あなたじゃなきゃダメ」という状況ができ上がっていること。「あなたじゃなきゃダメ」と全員が言うことはあり得ない。ある1人の人間が何かを選択するときに、これに関してはこれだと決めていたら、それがブランドになっている状態です。今日は実際に聞いてくださっている、あなたの消費行動を確認しながら聞いてほしい。
-
ブランディングを始めるタイミングって?
自分のところに来るご依頼は、最初は大手だけしか受けていませんでした。営業をしなくてもアドバイスとかプロデュースという仕事が成り立つので、そんなに気にならなかったんです。マーケティングとかブランディングは、ある程度、人やお金をかけてやるという認識もありました。それが今は、ブランディングが個人事業主とか中小企業の方にも最も必要なことかなと思ったので、2年前ぐらいから、そういうお仕事を受けるようにしたのです。